婚活成功のための「厳選コミュニケーション術」 |
実践的な、婚活シーンに合わせた具体的なコミュニケーションについてお伝えします。
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テクニック1.婚活での印象を決定づける「覚えてもらえる自己紹介」 |
自己紹介において、もっとも大切なことは、相手の「記憶」に残ることです。 大勢が参加する婚活イベントでは、女性は、ひとりひとりの自己紹介をきちんと覚えられません。 大勢の中に埋もれないように、きちんと印象を残すことが大切なのです。
記憶に残すには、印象的なキーワードを盛り込むと効果的。 例えば、名前を言うだけでも、キーワードを盛り込むことで、覚えてもらえるようになります。
例:名前を言う 「吉田です」→「吉田春樹です。村上春樹さんと同じ字を書きます。」 「松本達也です」→「松本達也です。よかったら達ちゃんと呼んでください。」 同様に、出身地を言うのも、以下のように工夫することができます。
例:出身地を言う 「長野県出身です」→「長野出身です。映画”君の名は“のモデルになった諏訪湖の近くです」 「千葉から来ました」→「千葉から来ました。ディズニーランドが近くにあります」 いかがでしょうか。名前や出身地といった、シンプルな内容でも、ひと工夫することで大きく印象は変わりますよね。 |
テクニック2.心の距離がぐっと縮まる「動機の質問」 |
会話中、相手との心の距離を縮める、もっとも効果的な質問があります。 それは、「動機」に関する質問です。
出会ったばかりの頃の会話は、仕事や趣味の話題が中心になるはず。 このときぜひ、「何故それをしようと思ったのですか?」と、動機を尋ねてみてください。
この「動機」には、その人の価値観やストーリーが潜んでいます。 ここを尋ねると、相手は、自分の大切にしている価値観や自分史を話してくれます。 結果、相手を深く知ることができ、また、話すことで、相手も自分に心を開いてくれます。
【質問例】 今の仕事を選んだのは、何かきっかけがあったのですか? なぜ、〇〇(職業や趣味)をしようと思ったのですか? この質問の回答には、相手の価値観が現れてきます。
【回答例】 「人を喜ばせるのが好きでサービス業を選んだ」⇒人が好き 「美しいものにふれているのが好きでインテリアの仕事を選んだ」⇒美意識、生活環境への意識が高い 「料理があまりにもできなくて、クッキングスクールに通いだした」⇒向上心が強い、食に関心がある
恋愛において、相手の価値観を知ることは、とても大切なポイントです。 また、それを聞いてくれた男性にも、好印象を持ちます。 |
テクニック3.女性はこれがいちばんうれしい!「共感的な表現」 |
女性は、自分に共感してくれる相手に心を開きます。 男性と女性の会話において、何を重視しているかを比べると、次のような違いが顕著に表れます。
【会話において重視しているもの】 ・男性=問題解決 ・女性=共感
例えば、女性が「仕事で残業続きでたいへんなの」と話をはじめたとき、 男性がついやってしまいがちなのが、「誰かに手伝ってもらったらいい」「仕事の優先順位を見直したらいい」 などのアドバイス。
女性は、こうしたことを求めているのではありません。話を聞いて、共感してほしいのです。
欲しい言葉は「そうか、たいへんだね」「いつもがんばっているね」など、 共感やねぎらいの言葉なのです。婚活でも、ここを意識しましょう。
女性が自分の価値観を話してくれたら「素敵だね」「すごいね」「がんばているね」などの、 共感的な言葉をかけ、応援してあげるといいでしょう。 |
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