相手との関係が深まる「日常で使える心理スキル(男性編)」

信頼関係は「大人の恋愛」のベースになります。

信頼を築き、お互いの関係をより良くしていくのは、日々のコミュニケーションの積み重ねです。

そして多くの女性にとって、男性からの細やかな愛情表現が必要です。

愛情表現というのは「好きだよ」「愛しているよ」と言うことだけが正解ではなく、

「気にかけてくれている」と感じられる言動そのものが、女性にとっては男性からの愛情として蓄積されていきます。

こうして積み重ねた「愛情」や「信頼」の土台があるからこそ、2人の価値観やルールを尊重することができます。

ここでは、日常で使うことができて、かつ効果の高い、シンプルなコミュニケーションの心理手法をご紹介します。

 テクニック1.傾聴

傾聴とは、心理学の世界で、話しを聞く専門的な技術、姿勢のことです。

相手のことをよく知るために、相手に安心感を与え、そして話を聴くその姿勢によって

相手の信頼を得ていくコミュニケーションの手法です。

 

女性には、話しを聞いて欲しい、共感して欲しいという心理欲求が(男性より)強いという特徴があります。

あなたも彼女から、オチのない話や、1日の出来事を延々と聞かされた経験があるかもしれませんね。

 

多くの場合、それは話したいから話しているのであって、解決策やヒントが欲しいのでもありません。

あなたがただ、聞いてくれていることがわかり、

「そうだね」「わかるよ」と共感してくれれば安心できるのです。

 

日々のコミュニケーションの中で、彼女が話を始めたら、ただ右から左に流すのではなく、

聴いているよ、という姿勢をしっかり見せることを心がけましょう。

 

【女性に安心感とあなたへの信頼感を与えるための「傾聴法」のポイント】

・彼女が話し始めたら、目を見る、話を促すなどして、しっかり聴いている姿勢を見せる

・少し真剣な話(たいてい「話があるんだけど・・・」という切り口で始まる)が始まったと気づいたら、

 テレビは消す、スマートフォンはしまう、OFFにする、話しの結論を急がない。時には結論がないことも承知しておく。

 テクニック2.ストローク

ストロークとは、交流分析というコミュニケーション心理学における、

「自己および他者の存在を認めるための働きかけ」のことで、「心の栄養」とも言われます。

 

人はストロークなしでは生きていけないとも言われるほど、私たちにとって非常に重要な関わりです。

十分な愛情や関わりを得られていない子どもが、わざといたずらをして叱られることで、自分の存在を親に認めてもらう。

こうした行為もストローク欲しさゆえなのです。

 

 

あなたが日常で行う、手をつなぐ、綺麗だよとほめる、うなずく、といった行為は

彼女に対して細やかな愛情表現を重ねていくことになり、ひいては彼女の存在そのものを認める

ストロークになるのです。

彼女との関係を素晴らしいものにしていくならば、それを積極的に与える、与え合うことが大切です。

一方で、「相手の価値を軽視する、存在を無視する」といった行為は、相手の存在を認めないというメッセージとなり、

相手を傷つけ関係を壊すことにつながります。

 

パートナーとの関係だけに限らず、私たちはあらゆる人間関係においてディスカウントとなる行為が、

いかに人を傷つけ、その存在を否定してしまうかを知っておく必要があります。